インタビュー／受付 - たまの森こども歯科採用サイト

初めは大変でした。しかし、理解が深まると・・・

入社当時は歯科の知識や経験が全くない状態でしたが、予防をメインにしているため、覚える歯科用語は治療メインの歯医者に比べると少ないと思います。

前職は保育現場にいたのですが、保育士としての知識や技術をどういかせているかなども含めて、初めは大変でした。しかし、理解が深まると「保育士だった時に知っていればお母さん達に教えてあげることができたのに」と後悔すら感じました。

歯医者嫌いの子ども達が少しでも減ってくれればと

患者も単発的に歯医者に通うわけではなく、長期にわたって来院されます。保育をして子ども達と信頼関係を築いてきたように、歯科でも患者との信頼関係を受付でも築いていきます。

私は、幼稚園教諭として以前6年間在籍後、当院での勤務が7年目に入りました。保育現場で培った知識や技術が歯科で活かせることができ、その経験を駆使して、将来、歯医者嫌いの子ども達が少しでも減ってくれればと思い日々働いています。

保育士の時のように子ども達の「できなかったことができるようになる」という目に見える大きな成長を受付ではあまり得ることはできませんが、「歯医者に来るのを楽しみにしているんです」という保護者からの一言だけでもとても嬉しく感じます。

業務内容

診察券、保険証を預かり保険証確認する、患者さんをお部屋へ誘導の声かけをすることや、診療が終わった患者さんのの次回の予約確認とお会計をすることがメインですが、それ以外にも、患者さんたちが安心して診療を受けられるようお声がけや説明をしたり、診察前に担当スタッフと情報共有することでスムーズに診療を受けられるよう手配したりと、待合室と診療室の架け橋という役割を担っています。

当院は全スタッフ、インカムを携帯しています。受付は、患者が来院したことや診療前後の連絡や確認事項などを担当スタッフとインカムでやりとりします。患者対応中でもインカムが入るので患者と話しながら耳はインカムを聞くという技術を身につけなくてはなりません。初めは難しいですが、必ず慣れます。

当院の受付は重要な存在を担っています。1日の患者の流れをあらかじめ把握し理解した上で患者対応を行います。
司令塔のような立ち位置なので、全体を把握する広い視野と強い責任感が必要です。
理解が深まるまでは大変ですが、やりがいを感じることのできる仕事です。
子どもたちの将来のために、医療を通じて働きたいという方、是非お待ちしています。